昨日は阿倍野ハルカスに行きました。
3連休明けの月曜日と言う事もあり、お客様の入りが少なくとても空いていました。
しかし、化粧品売り場だけは大賑わいです(特に外国人の観光客の方がたくさん並んでいました)
私は何時も化粧品売り場に行くと、どうして人はあれほど化粧品に興味を抱くのだろうと思ってしまいます。
もちろん、綺麗になる事には大賛成なのですが、化粧品がお肌(細胞)に取って良いものでは無い事など、誰もが承知のはず。
私は化粧品開発に携わってから、より強く感じるようになりました。
化粧品がお肌にとって良いものでは無い事が分かるのは、お肌にトラブルが出た時に皮膚科医が「すぐに化粧品は止めてね」と言う事で分かりますね。
その一言で、いかに化粧品が皮膚の代謝を悪くする(免疫を奪う)のかと言う事が分かります。
そもそも、お肌(細胞)にとって大敵と言われている皮膚の酸化毒(老化を促進する)とは、化粧品に含まれている着色料や香料などがあげられます(それ以外にも問題に成分はてんこ盛りですが)
そのため、私達はいわゆる色物(フェンデーションなど)は開発対象外とし、基礎化粧品に酸化物質を分解すると言う特性を持たせたのです。
今日も大賑わいの化粧品売り場を見て、今後もますます低年齢化していくであろうメイク用品の拡大に酸化物質を少しでもデトックス出来るような基礎商品の開発を続けて行こうと思います。