クレール美容室のブログ

現役の美容師にしか分からない美容の本音を書き綴っています。

本当に怖~いお話

今朝、お越しになった、ご年配のお客様から伺った怖~いお話です。

その方は以前、お顔に稗粒腫によるブツブツがあり皮膚科に通っていましたが、なかなか治らず新陳代謝を正常にすることの大切さを説明させて頂き『ラ・ポーデュベベ』を使って見る事になりました。

そして今日は「綺麗になってきたよ」と喜びの声を聞かせて頂くと同時に、「先日、友達が顔に赤い湿疹があると言って診察を受けたところ皮膚癌だったんです」と言われて直ぐに手術を受けられたそうです。

その方はとにかく昔からお化粧が好きで「顔の手術を受けるのにも化粧道具を持って行かなきゃ」と言う程の人だそうですが、ハッキリとした因果関係は分かりませんが、術後にお医者様からは「これからお化粧はしないように」と言われたそうです(流石ドクターですねサービス業の私達が同じ事を言ったら偉い事に・・・)

特に色物は石油由来原料無くしての製造は考えにくく、自然由来の原材料では発色も悪いため、ほぼ売れないというものです。

今から20年前にもあるメーカーの勉強会で特殊な洗浄剤を作っている社長さんから「クレンジングでしっかりとメイクを落とした後でも当社の洗浄剤で拭き取るとコットンを15枚ぐらい残ってますよ」と言われた事がありました。

ファンデーションが出来た背景には、元々は靴墨で革製品に深く浸透させるからと作られたそうです。

余談ですが、昔『シャネルズ』(後にラッツ&スターに改名)したボーカルグループが下積み時代にお金がなくて靴墨を顔に塗っていた事はあまりにも有名なお話です。

話はそれましたが、やはりメイク用品(石油由来系原材料を使用の物)は生分解性が悪く(石油だから水に溶けない)肌に残留し、それが紫外線などを大量に浴びる事で化学反応を起こし、酸化した細胞が必要以上に老化(細胞死)をする事で様々な肌トラブルを引き越している事は紛れもない事実なのかも知れませんね。

それでも現代の社会ではメイク用品無くしては生活がままならなくなっている事も確かですね(キッズコスメなんてものもあるくらいですから)

その為、メイク用品の残留物を出来るだけ分解排除できるような化粧品原材料を組み合わせ、ラ・ポーデュベベを作りました。

それは一流ブランドの有名化粧品メーカーでは無くても、ただひたすら正常な新陳代謝を目指し、お肌の健康を守るために。

本当に安心な物にお金を掛ける。そんな時代にますますなって欲しいと思います。

この化粧品に女性のお肌の健康を託し。

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