今でも「髪を染めると白髪が増えるの？」と質問されすが、その答えは間違っていると言えないようですhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif
2009年FASEBジャーナル（アメリカの学会連合）「白髪の原因は過酸化水素の蓄積で起こる」という理論が掲載されました。
それまでは、髪を黒くするメラニンとメラノサイトの活性能力の低下が白髪の主な原因と考えられていましたが、この発表を境に過酸化水素の毛包内の蓄積がメラニン不足等と並んで白髪の大きな原因の一つになると考えられるようになりました。
この発表を境に、ヘアカラー剤が残留すると白髪になりやすいと言う事が証明されたようですhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif
そもそも白髪の原因となる過酸化水素は人間がもともと持っている、ある酵素によって日々分解され、この酵素を十分に持つ若い人は何もしなくても過酸化水素が分解されるため白髪になりにくいのです（遺伝等を除く）
しかし年を取るにつれて過酸化水素の分解酵素の産生が少なくなり、毛包や毛幹に過酸化水素が蓄積することで白髪になります（これが加齢です）
と言う事は、これらの酵素を上手く使って過酸化水素を少しでも早く分解すれば、細胞の老化を防ぎ、白髪対策には有効であると言うことなのですhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif
そこで、ヘアカラーの残留オキシを分解し、排除するシステムを考えたのですhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif
近年、若い女性のヘアカラーの普及率を考えると、今までよりも白髪の発生率は低年齢化して行く事と考えられますhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif
そのため結論的にはヘアカラーにより白髪に早くなる可能性は非常に高いと考えられますが、それはあくまでも頭皮に残留するオキシ（過酸化水素）による物で、それを素早く無毒化（処理）することで軽減されると言えるのです。
今回は新しい薬剤と施術方法により排除するシステムを開発しましたhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif
それは、ご来店下さるお客様が、より安心してヘアカラーを楽しんで頂けるためにhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif
髪を染めると白髪は増える？
女性の悩みの一つである『白髪』について考えてみました。
