今日のニュースで見ましたが、とある駅に美容師さんが開発したシャンプーを販売するための自動販売機が設置されたそうですhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif
旅行に行くときなどは便利で良さそうですねhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif
このシャンプーも美容師さんが開発したそうですが、最近は流行みたいですねhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_full_s.gif
勿論、安全性を重視しているようで、その表示成分をみたら、活性剤やその他の添加剤も良かったものの、一点だけ気なるのが香料の配合でしたhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif
化粧品原料の中でもアレルギーで避けたいのが合成防腐剤、香料、着色料なのですが、その中でも最も気になるのが香料なんですhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif
香料の目的には良い香りを求めるだけではなく、実は様々な原料臭をマスキングするための目的があるのです。
特に動植物系などの界面活性剤には独特の臭いがあるので、天然原料でマスキングするのはコストも大変掛かるし技術的にも難しのです。
そこで、手っ取り早くて安上がりな合成香料を配合してしまうんですねhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif(殆どの製造メーカーがそれを推奨する)
でも、これが最もアレルギーや敏感肌の方には使えない原料であり、その理由は生分解性がとても悪いからです。
その証拠にシャンプー剤や香水などは洗い流してもをしても匂いが残ることがありますhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bomb.gif
これこそが生分解性の悪さを示しているのですねhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif
私も商品開発時には香りの好みがあるので悩みましたが、最近では気にしなくなりました。
それには安全性を最優先し、香料は使わないからですhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif
ヘアケア商品には香料を配合せず、香りの成分すら有効成分になるように精油だけを配合していますhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif
(スキンケア商品においては香りの成分は一切ありません)
勿論、香りの好き嫌いはあるかもしれませんが、性能で選んでもらえれば、それはそれで良しと思えるようになったからですけどねhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/goo.gif
話はそれましたが、駅で簡単に安全なシャンプーを買えるのなら、案外便利で良いのかもですねhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_full_s.gif