自粛により家にいる事でテレビを見る時間が増えましたが、どの番組を見ても気持ちが暗くなるばかり。
そんな中、今朝はある小学生の兄弟が飛沫予防のシールドを自作し、全国の医療従事者に送ったという素敵なニュースを見ました。
作り方はアメリカのネットで紹介していた設計図を高校生の兄に翻訳してもらい制作したそうですが、きっかけは歯医者さんに行った時「飛沫防止のシールドがなかなか手に入らない」と先生が嘆いていたからだそうです。
そして何よりも素晴らいと感じた事は「全国の会ったことがない方々からの『ありがとう』の一言が一番嬉しかった」と言っていた事です。
新型コロナが蔓延してから毎日暗いニュースが多い中、この様に人の心が温かいものであると感じさせてくれるような良い話がたくさんあります。
本当に、この国には良い人がたくさんいると思いました。
私も通信販売を始めて3年くらいになりますが、実際にはお会いした事のない方々から、たくさん嬉しいメール頂き本当に嬉しかったです。
それだけに、今回の小学生の気持ちが良くわかりました。
「ネットによって世の中に複雑な問題が増えた」と言う事もありますが、ネットのお陰でこんなに素敵な出来事が広まった、と言う事も紛れもない事実ですね。
困難な出来事が長引いていますが、一日も早く終息して普通の暮らしが取り戻せることを心から願います。
私はパソコンのお陰でたくさんの方々と良い出会いがありました。
