前回のクリームシャンプーについての補足ですが、今回、掲載させて頂いた画像は昔からあるパーマ用の添加剤です。
この処方を見ても分かる通りカチオン系の界面活性剤が配合されていて、一時的な修復は可能だけど、継続的には難しいと言えます。
（これはクリームシャンプーではないけど、シリコンをＯＦＦにするぐらいの能力なので皮脂などは簡単に溶解されます）
この画像はセーヌ・ヘアシャンプーの表示です。
一般的に良いシャンプーの見極めは表示の5番目ぐらいまでを見るとわかると言われていますが、このシャンプーの最大の特徴は洗浄成分の主成分がケラチン由来の原材料である事です。
毛髪の主成分はヘアケラチンですが、つまりこのシャンプーは毛髪の主成分で洗っているようなものなのです。
このシャンプーが『トリートメント成分で洗うシャンプー』と言われている所以で、リンスやトリートメントをしなくても毛髪の補修効果が高いと言われているにはここが最大のポイントなのです👌
お陰様で今では圧倒的に高い支持率を頂いている事について、お客様には心から感謝しております🙇♂️
