今日は、お客様から「近所に方々に何時も髪を褒められ、何処に行ってるのと聞かれるけど美容室はなかなか変えられない」と言われるそうです。
そこで私は「美容室を変わるのは病院変えるのと同じくらい難しいですよ」と話しました。
その理由は様々な薬品を使って髪に変化を与えるものだから軽く考えていても実は意外と危険が伴うこともあるからです。
実際、ヘアカラーやパーマでアレルギー症状を起こすことも少なくないからです。
そこで、私なりのアドバイスですが「もしも初めて訪れる美容室に不安を感じたら、まずはヘアカットでお世話になることが良いのでは？」と言いました。
その理由は好みはあるとしても、ヘアカットでアレルギーなどの美容事故を起こすことは無いからです。
それなら、先日書いたように店内の薬剤の残臭やスタッフの髪の健康状態や手荒れなどを観察し様々な情報が得られるからです。
頭皮・頭髪の薬品での損傷は修復ができないだけに、一度酷い損傷を受けたら髪を切るしか無いです。
そんな話をお客様にしていて今までは考えたこともありませんでしたが、自分自身も私の家族にしても、もし他所の店に行くとしたら・・・・
そう思うと美容室を変わるのは本当に勇気のいることだと思いました。
