クレール美容室のブログ

現役の美容師にしか分からない美容の本音を書き綴っています。

世界初でレピスタを配合

2013年2月に発売したアクアモイスチャーライザー。


当時は日本香粧品学会による「抗シワ製品評価ガイドライン」に基づく試験により「抗シワ」が認定された保湿ジェルとしてデビューしました。


配合原材料は全て植物由来成分なので、生分解性にも優れ、安全にシワの原因になる乾燥を防ぎ、加齢に負けない潤い肌を保つ事に期待がもてます。


またクレンジングや洗顔フォームでも簡単に落ちるため残留成分によるお肌への影響が少ないと、とても高い評価を頂きました。


その『アクアモイスチャライザー』は何度かリファインしながら正常進化させてきました。


そして2023年11月に世界初の原材料『レピスタ』を世界一早く初採用しました☝️
だから世界初の化粧品です😃
(原材料メーカーさんからも、この製品が初採用ですと認められてます👌)


さらに今回のリニューアルではレピスタ以外にも新たに追加した原材料があります😃


1.アザオキソヒポキサンチン(レピスタ)
レピスタ®は植物成長因子「アザオキソヒポキサンチン」を有効成分にした『世界初』のバリア機能改善を中心に、ターンオーバー促進、ヒアルロン酸産生促進、細胞賦活作用、保湿、肌明度の改善が認められている「細胞レベル」でのアンチエイジング”を目指す、全く新しい化粧品原料です。


2.マリアアザミエキス
近年の医療の分野では加齢により細胞分裂ができなくなった『細胞=⽼化細胞』のある特徴が注目を集めています。
実は老化細胞はアポトーシスに耐性を持つため、自然には死ぬことがなく、そればかりか周囲の健康な細胞に有害成分を分泌して次々に老化細胞を増やしていたのです。
この特徴により老化細胞は『ゾンビ細胞』とも呼ばれています。
ゾンビ細胞の蓄積と増加は、肌の中でも起こっています。
例えばゾンビ化した線維芽細胞が増えれば、コラーゲンなどの産生量は低下し、たるみやシワなどの原因になります。
2000年を超える歴史をもつ伝統ハーブ「マリアアザミ」の花から抽出したエキスは、最新の抗ゾンビ細胞メカニズムにより、肌の中のゾンビ細胞を減らし、ゾンビ細胞の悪影響から肌を守ることで若々しく健康な肌を取り戻す効果を持っています。


3.カラスムギ穀粒油
他のどのオイルにも見られない天然セラミドトコトリエノール(スーパービタミンE)を高含有する唯一の機能性高級油です。
優れた表皮細胞との親和性の高い必須脂肪酸を主成分とし、セラミドなどの極性脂肪を多く含むので、肌馴染みが良く素早く皮膚バリアを改善すると言われる成分です。お肌の乾燥を防ぎ、しっとり感を与えます。


4.ナイアシンアミド
血行を促進してターンオーバーやセラミドの合成を促して肌荒れを防ぐといった働きから、 シワ改善への有効性が承認され、アンチエイジングに期待が持たれている化粧品原材料です。


今回のリファインでは、これまでのリポフラーレンやエンテロコッカスフェカリスなどの優れた原材料に加え、さらに上記の4種類を高濃度で配合しました😃


これからの新しい原材料を追加した事で更に抗シワや抗シミ作用に加え、しっとり感やサラサラ感がよりアップした優れた製品として生まれ変わりました👌


ラ・ポーデュベベを超える商品はラ・ポーデュベベしかありません😃


今後は『レピスタ』を採用する製品が増える事は間違いありませんが、それでも『アクアモイスチャーライザー』がレピスタを世界で1番最初に製品化した事は間違いありません。


最後にもっと嬉しいお話しは、このご時世にこれだけな高価な原材料を足しても、価格を据え置きにしてくれた事で、それには製造元さんと当店の協力体制があるからです👌

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