今日はお客様のストーリーズを拡散しなければと思いました🙇♂️
『その香り何とかして〜』その気持ち、良〜くわかります😔
以前、当店には化学物質過敏症により美容室が利用できないと言うお客様が数人ご来店されていました。
幸いにも当店には特殊な壁材やパーマ剤やヘアカラー剤に毒性を緩和する添加剤を使う事で薬剤などの残臭が少なく、お客様も快適に施術を行う事が出来ました。
でもその方々のお話を聞くと、ドラッグストアやホームセンターは危険地帯でシャンプーや洗剤などの臭いで頭痛や吐き気はもちろん、酷い時にはアナフィラキシーになった事もあるようです。
もちろん電車の移動なんてもってのほかだそうです。
その様な方にとって、シャンプーやムースやヘアワックスなども人工香料がプンプン臭う事は本当に公害なのかもしれません😖
本当に臭いが無くても良いと思いますが、何故だか髪に匂いを残したい人はたくさんいますね😔
無香料と無臭性、これは似て非なるものである事をご存知でしょうか?
無香料は文字通り香料を配合していません。
対する無臭性は臭いを消すための香料を配合しています。実はそれが一番危険ですが。
化粧品の原材料は植物性でも鉱物性でも原料臭があります。
その臭いを消すために人工香料が配合されています。
特に鉱物由来の原材料は臭いが強いので必然的に香料も強くなります。
セーヌにも様々な原材料を配合していますが、その臭いをマスキングするために天然精油のみとしています。
もちろん髪などへの香りが残らず、商品の香りは劣化などのマイナス面もありますが、それでも安全性を考慮すれば、精油がベストだと思っています。
人工香料の常用の1番の問題は臭いに鈍感になる事です。
『良く鼻が悪くなった』と言う事を聞きますが実は脳の臭いを感知する受容体の麻痺によるもので、単純に『脳』そのものが悪くなると言われています😱
それは味覚障害へと繋がるものでもあるようですよ😢
香料の危険性のお話はこれまでに何度となくブログなどでも書いてきましたが、長くなるのでこのくらいにしておきます😃
いま1度、身の回りの香料を見直してみてはいかがでしょうか?