最近、化粧品のCM、ようやく見かけるようになった『美肌菌』(皮膚常在菌の一種)
実は10年前にセーヌやラ・ポーデュベベを開発した時に私が最も拘ったポイントの一つです。
そしてラ・ポーデュベベの『アクアモイスチャライザー』に配合した『エンテロコッカスフェカリス』は美肌菌を増やすのに最も有効で期待が持てる原材料でした😃
『エンテロコッカスフェカリス』は球形の乳酸菌で、ヨーグルトなどに含まれている桿菌に比べ5 分の1 程度の大きさ(500ナノメートル)しかありません。
この乳酸菌は加齢により減少する皮膚の善玉菌の表皮ブドウ球菌など、コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(美肌菌)を育て、肌のバリア機能である皮膚常在菌叢(肌フローラ)を整えます。
『エンテロコッカスフェカリス』を与える事で美肌菌(皮膚常在菌)を自生する事が実は最もお肌の潤いバランスを整えるには好ましいと言う事ですね💧
その結果、年齢肌や敏感肌のバリア機能の改善に効果に最も期待されている原材料でもあるのです👍
その効果もあり、アクアモイスチャライザーは『使い始めは良く分からないけど、使い続けると潤いとハリが戻ってくる』と言われます😊
大事な事はハリや潤いを与える成分を過剰に与えるよりも、ご自身の肌の活性能力を取り戻し、本来の成分をバランス良く配合する事です😃
これは育毛も全く同じ理屈です😃
それが私の目指す医薬品のような高い効果と副反応の出にくい化粧品の安全性を併せ持つコンセプトの製品です😃
ただし、乳酸菌は防腐剤に弱く、パラベンや安息香酸などが配合されていると効果は激減します。
その為にアクアモイスチャライザーは防腐効果や真空容器を使っています👌
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