クレール美容室のブログ

現役の美容師にしか分からない美容の本音を書き綴っています。

次世代型のUVローションとして

この季節になると、とても人気になるのがUV商品です☀️

今日もUVプロテクションローションのご注文をたくさん頂きました🙇‍♂️

この製品にはSPF値やPA値が表記されていないので、ご質問を良く頂きますが、その理由を書きますね😃

一般のUV製品には酸化チタンや酸化亜鉛などの遮蔽剤を使っています😃

それらの製品に書かれているSPF値やPA値は、その酸化チタンや酸化亜鉛などの原材料の配合量による測定値であり、製品そのものUV測定値を現している物はほとんどありません(商品を測定するにはコストが掛かるからです)

つまり原材料のメーカーがこの濃度で酸化チタンを入れるとSPF50だよ。PAは++++だよって言う感じかな?

けど、それらの原材料にはアレルギー性の報告があるので数値が高ければ(濃度が濃い)高い程、心配も増えますね😔

そこでラ・ポーデュベベには新素材の原材料を組み合わせ、次世代型の安全で安心なUVローションを作ったのでした😃

1,酸化セリウムを配合
この原材料の優れた能力は幅広い遮蔽効果(UVBからUVA)190-440nmの光を99%以上も遮蔽する事が出来る事と、天然ミネラルから作るため石油由来原料を使う事が無く、完全ノンケミカル素材のため敏感肌や乳幼児にまで使える事👌

近年では皮膚科医も推奨するほどの高い安全性を示しています。

2,ツバキ花エキス
PM2.5、タバコ、花粉などの大気汚染から肌を守り、優れた抗酸化能力とコラーゲン産生促進による抗シワ効果に期待される原材料です。

更にフラーレンを高濃度で配合する事で紫外線による活性酸の消去能力が日焼けによりメラニンの生成を防ぐとされています。
特にRSフラーレンPVP包接フラーレンであり、紫外線による毛穴改善作用が認められています。
また、スカルプローションにも採用しているRSフラーレンの育毛作用に関しては、2013年に大阪大学大学院医学系研究科皮膚・毛髪再生医学寄附講座およびビタミンC60バイオリサーチによって報告されたフラーレンの毛髪に対する効果検証によると、PVP包接フラーレンに毛成長促進作用・育毛作用が認められています。

更にはUVストレス、UVによる活性酸素制御、UVによるDN損傷抑制作用、UVによる肌荒れ改善効果などが期待せれる原材料も立を組み合わせ、高濃度で配合しています。

これらのUV対策のための原材料を高濃度で配合しているために、実際の遮蔽剤(酸化セリウム)についてはSPF30でPA+++を確保していますが、その他の原材料をプラスするとトータルではそれ以上の効果が期待されるので正確には測定は出来ないため表記していないのです。

それでも実際にお使いになられた方々からはUV効果だけではなく、ノンケミカルで白浮きもせず、使い易いので、たくさんの支持を頂いております。



ラ・ポーデュベベ「スキンプロテクトローション」
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