昨日、お客様から、ある美容室の広告を頂きましたhttp://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif
その方が持ってきてくれたのは、自宅にポスティングされていた広告にオリジナルシャンプーの事が紹介されていて、それが私のブログに書いてあることと似ているとので、お持ちくださいました。
それを見たら、確かに「業界初 毛髪主成分のケラチンで洗う」とか「一般のケラチン配合シャンプーとは違う」「人と環境にやさしい」とか似たような活字が目に入ります。
さらに面白いのはＱ＆Ａに「原価に近い値段では利益が出ないのでは？」との質問がありました。
常日頃からこの店のオーナーさんやスタッフさんは「この商品は原価価格に近く、儲からない」とお客様に伝えているのでしょうか・・・
でも、この販売価格からして原価に近いなんて事は考えられず、商品開発をした経験のある人間なら、配合成分を見ると、その商品がどのくらいで作れるかが簡単に予測できます（私なら恥ずかしくて書けませんけどね）
確かに４年半前にセーヌを発売した時『加水分解ケラチンＫ』は業界初の原料でしたが、それを洗浄主成分にしたのは商品はセーヌが初めてでした。
でも、そんな事はどうでも良くてセーヌのシリーズは発売してからも数々のリファインを繰り返し、ますます進化し、今では多くの美容師さんやその他の業界からも注目される事となりました。
似たようなキャッチコピーや配合成分の物などは、この時代はいくらでもあるけれど、それでも真似のできない事は同じ結果が出せる事です。
現代の美容環境は日々変化し、残念な事に化学薬品の進化に比例して髪やお肌のトラブルの人口が増加している傾向にあるのです。
だからこそ、私たちの開発現場では、それにも対応するようにしています。
私たちは既に次のプランを考えているのです。
