今朝は長年、癖毛に悩まされていたお客様から「髪質が変わりました」と喜びの声を聞かせて頂きました。
元々は髪が物凄く多くて癖があるため纏まりにくくて悩んでいたそうですが、それでも年齢と共に髪が薄くなり、癖も強くなってきたため前回はシャンプーを買って帰られました。
その時は「まさかシャンプーを替えたぐらいで」と半信半疑だったそうですが、今日は「物凄く髪の落ち着きが良くなり、抜け毛が減りました」との事。
「シャンプーを替えただけでこんなに変わるなんて」とお話されていました。
なので、今日は現代の化粧品の何がマイナスなのかを一講座しちゃいましたが「とても納得できました」と喜んで頂けました。
実はシャンプーを替えただけで髪質が変わったのではなく、今までのシャンプー剤により癖が強くなっていたのです。
それは現代では当たり前のように起きている事で、安くて便利な化学薬品の恩恵を受けている化粧品メーカーは、そのお陰で物凄くコストのコストダウンをしながらも使用感や香りで誤魔化すと言う手法を取っています。
そのため人間本来の代謝能力が奪われ、本来よりも細胞老化が早くなってしまうのです(今日は酸化老化の説明をしました)
ましてや環境汚染や化学毒に生れた時からさらされるお子さんにとっては尚のこと危険な環境なのです。
そんな環境汚染に負けないように安全な商品で毎日ケアする事で、新陳代謝が正常化され、髪質の変化を感じたのだと思います。
だから今日は「シャンプー剤で髪質が変わったわけではなく、それがあなたの本来の自分の髪質に戻ったのですよ」と説明しました。
まだ、短期間なので完全に入れ替わった訳ではありませんが、今後はもっと髪質が変わると思います。
なぜならシャンプー剤は毎日使う最も身近な化学薬品だから。